ProtoSpaceで苦戦したところ3
前々回から3回に分けて、発展編の実装課題であるProtoSpace実装の際に自分が詰まったところについてアウトプットしています。内容については以下の通りです。
[目次]
- MVCを実行する一連の流れ
- 画像投稿機能
- Herokuでのデプロイ
今回は、3. Herokuでのデプロイについて書いていこうと思います。
アプリケーションを公開するには、
・Heroku上にアプリケーションを作成(heroku create アプリ名)
・Heroku上にアプリケーションの情報をプッシュ(git push heroku master)
・Heroku上でマイグレーションファイルを実行(heroku run rails db:migrate)
の3ステップが必要となります。
これらが出来ていない場合を以下で見ていこうと思います。
・Heroku上にアプリケーションの情報をプッシュ出来ていない場合
この場合、アプリケーションのURLにアクセスしても以下のような画面が表示されます。
これは、中身の情報が何も無いアプリケーションが作成された状態なので、"git push heroku master"でアプリケーションの情報をプッシュする必要があります。
・Heroku上でマイグレーションファイルを実行できていない場合
空のアプリに"git push heroku master"で情報をプッシュしただけでは、マイグレーションの情報が反映されていないため、以下のようなエラー画面が表示されます。"heroku run rails db:migrate"でマイグレーションの情報を反映しましょう。
僕はこの3つのステップが理解できていなくて、上記のようなエラーが出てしまいました。
やはり、テキストで学ぶのと実際に実装を行うのは違うなあと実感しています。
以上、ProtoSpaceで苦戦したところについて書いてきました。
また、実装中に苦戦したところなどあればまとめていこうと思います。